ご心配、ご迷惑お掛け致しました。・・

報告致します。
平成17年3月18日突発性難聴と診断され入院加療を致しました。
この病気の原因は不明。
推定では、1.ウイルス感染説2.内耳循環障害説とがあり1万人に2.75人の発症率。
治療の方法も確立出来ていないようです。
治癒率は、治る・治らない・症状が残るが各約1/3とのこと。
初期治療が肝心で、1ヶ月以上経ってからの治療開始だとほぼ回復の見込み無し。(病院によっては治療すらしないとか。・・)
1〜3ヶ月以内が西洋医学での改善の見込める期間だそうです。(早期に治療を始めた場合)
その後は鍼灸や、マッサージ、気功等々。・・・

小生の症状は右耳の超高度難聴(音がほとんど聞こえない。・・ 発症時は中〜高度難聴)と常時の耳鳴り、(真夏の雑木林の中で、蝉がここぞとばかりに。・・ ってかんじです。)
MRI等様々な検査を受けましたが、何処にも問題が無く消去法でいくと蝸牛(耳の中のカタツムリ状の物)に問題が有るのでは。??との事でした。
入院していた病院では設備的な問題もあり、転院しようと思ったのですがベットに空きがないとの事で他の病院へ外来通院し新たな治療方法を試ことになりました。
現況、耳鳴りには若干の改善が見られます。
次回皆様とお会いした時に、もしかすると耳栓をしているかも知れませんがこれは聞こえないと余計に聞こうとするために音が響いてしまうためです。
余計な音を消して、通常の会話(大きな声でなくても)は聞こえますのでご心配なく。・・ (左耳は正常です。・・)

余談ですが、入院中40度台の熱が3日ほど続き初めて熱性痙攣のようなものを体験しました。(これが一番つらかった。・・)インフルエンザの検査をしても陰性で他のウイルスの可能性もあると言う事で検査の承諾書にサインさせられました。
何のウイルス検査ですかと再確認(サインしたときは熱でボーットしていて。・・)するとHIVとのこと、心当たりは有りませんが一応検査結果が出るまで一抹の不安が有りました。・・ 
HIV検査の結果は今のところは陰性とのこと、点滴をしていたところが炎症していて発熱はその可能性も有るそうです。・・

上記症状は平成17年4月5日現在なのでもう少し治療に専念して少しでも快方するようにと思っております。

 

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